初めて僕は息をする

救いと答え合わせの卒業コンサート

 

2021年4月11日、私は名古屋にいた。愛する松井珠理奈ちゃんの卒業コンサート松井珠理奈卒業コンサート〜珠理奈卒業で何かが起こる?!〜」を見るために。

 

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珠理奈ちゃんが、珠理奈ちゃんの大好きなSKE48のメンバーやファンの方にどんなふうに見送ってもらえるのか、どうしても見たかった。どんな言葉で旅立つのか、どんな楽曲で最後を飾るのか、どうしても知りたかった。

 

どうせならと前日から名古屋に乗り込み、いつか食べてみたかった珠理奈ちゃんおすすめのうま屋のラーメンとチャーハンをいただいた。


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うま屋と珠理奈ちゃん。

 

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ちなみに、毎月デザインを変えているネイルは珠理奈ちゃんへの愛を込めて、ハートのデザインを入れてもらった。

 

SKE48劇場も見に行ってみた。ちょうど「恋落ちフラグ」のポスターが飾られていて、嬉しかった。劇場には当然だけれど入れなかったので、外から眺めた。

 

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名古屋には仕事で何度か行ったことがあるけれど、珠理奈ちゃんを目的に行ったのは初めてで、全てが新鮮だった。

 

コンサートの1曲目は「ウッホウッホホ」。まさかの選曲だった。ものすごく、ものすごく驚いた。「良いの?!」とすら思った。

私は秋元才加さんのことも応援していたので、珠理奈ちゃんのチームK加入は、当時嬉しい気持ちもあったけれど…。

兼任発表のときのことも含め、珠理奈ちゃんの中では、辛い思い出になってるんじゃないかと勝手に思っていたので、珠理奈ちゃんのなかにチームKが今もちゃんとあって、1曲目にこの曲を選んでくれたことにとても救われた。

 

ここ最近、珠理奈ちゃんはAKB48の選抜にも入らなくなっていたので、そしてそれは自分の意思でそうなったというので、これまた勝手に、AKB48と自分を切り離しているのかと思っていたけれど、想像以上にAKB楽曲も披露してくれた。

SKEの楽曲も、AKBの楽曲も、当然「赤ピン」も。何を見ても珠理奈ちゃんのこれまでの様々な活動が鮮明に思い出されて、目の前の珠理奈ちゃんを見ながら、当時を回顧するので非常に忙しかった。

 

ちゅりちゃんとの「TWO ROSES」。

ちゅりちゃんは、私の中でものすごく特別な存在だった。JRAとして、珠理奈ちゃん、玲奈ちゃん、ちゅりちゃんの3人で活動することが多かった時期、珠理奈ちゃんが甘えん坊の顔をすることが増えたから。年上でかわいくて優しいちゅりちゃんにとても甘えているように見えていたので、ちゅりちゃんには感謝の気持ちが大きかった。

前日、卒業コンサートを終えたちゅりちゃんが、1曲でも珠理奈ちゃんのために参加してくれたことが、とても嬉しかった。

 

天使チームのパフォーマンスはどれもこれも狂おしいほどにかわいかったけれど、そこでメンバーの誰かが言ってくれた「みんな大好き じゅりてん〜!」。そんなふうに珠理奈ちゃんのことを言ってくれたことも嬉しかった。

この空間には珠理奈ちゃんのことを大好きな人しかいないんだと改めて思えて。私は、ずっと、珠理奈ちゃんのハッピーを壊そうとするアンチの存在が憎かったけど、今この瞬間は誰にも邪魔できないことが嬉しかった。

 

そして、1期生の登場。私が応援しはじめたころのSKEにはまだ1期生がたくさんいたので、大好きだった懐かしいメンバーが目の前にいることに興奮した。

カツオちゃんのことがとても好きだったので、生で動いているところを見られるだけでも感動したのに、相変わらずの面白トークが最高だった。こんなに人は変わらないものなのか、と。

真那ちゃんが来られなかったのは残念だったけれど、珠理奈ちゃんがとっても嬉しそうなことが嬉しかった。

 

1期生が出てきたあとも、現役メンバーが蔑ろにされるわけではなく、珠理奈ちゃんは卒業メンバーも現役メンバーもまるっと含めて、本当にSKE48のメンバーが大好きなんだなあと感じられた。卒業コンサートでの珠理奈ちゃんを見て、珠理奈ちゃんは本当に「世界一のSKE48のエースだな」と思った。

コンサート中、現役メンバーに対して、珠理奈ちゃんは「かわいいね」「頑張るんだよ」と言い続けていた。唯一の1期生でありエースであるのだから、当たり前なのかもしれないけれど、気づいたら珠理奈ちゃんはすっかりお姉さんになっていた。ずっと、妹、甘えん坊のイメージが強かったから、それにもびっくりして。

珠理奈ちゃんの言葉、そしてメンバーの言葉から、SKEの中での彼女の存在の大きさを感じられた。

 

それなのに、やっぱり、どうしても。珠理奈ちゃんのことをいつも「見守ってしまう」のが不思議で仕方ない。

コンサート中も、大丈夫だろうか?と、なぜかずっと見守っていた。笑えてるだろうか、楽しめているだろうか?とどうしても心配で。

見てわかるほどに、彼女はこんなに大きなアイドルグループの頼れるエースなのに。

珠理奈ちゃんがガイシホールの真ん中でどんなに輝いていても、見守りたくなってしまうのはオタクの性なので、許してほしい。

 

珠理奈ちゃんが最後のMCで、少しだけ最後の総選挙のときの話をしてくれた。

名古屋開催の総選挙なのに、SKEの出番の少ないセットリストに納得がいかず、涙が止まらなくなってしまってリハーサルにいけなかったこと。そんな珠理奈ちゃんをSKEのメンバー全員が迎えにきてくれたこと。

この話をしはじめたとき、後ろにいたSKEのメンバーがワッと泣き出した。

それを見た時は、「珠理奈ちゃんが悔しかったこと、メンバーも同じように悔しかったんだな。その悔しさがフラッシュバックして泣いてるのかな?」と思ったのだけど、真木子ちゃんのインタビューを読んだら、そうではなかったようで。

 

総選挙のリハーサルの時、泣いている珠理奈ちゃんのそばにいたメンバーはどうして良いか、なんて声をかけて良いか分からなかった。珠理奈ちゃんの姿を見て、これからSKEとして活動していくことに不安な気持ちになったメンバーもいたかもしれない。その後、珠理奈ちゃんが休養になって、そのときのことをメンバーが口にすることはなかったけれど、何をしていてもあの日のことを思い出す瞬間があった。

珠理奈ちゃんはもう覚えていないかもしれないから、周囲も忘れようと思ったけれど、どのメンバーの心にも、あの日の出来事がトゲのように刺さっていた。

そのトゲは、珠理奈ちゃんが最後のMCでそのときの話をしたことで、抜けたのだという。そして、当時のことがフラッシュバックしてメンバーは泣き出したと、真木子ちゃんは話してくれた。

(URL:https://entamenext.com/articles/detail/10658)

 

そうか、そうだったんだ、と。

真木子ちゃん。SKEのドキュメンタリー映画でも、当時の珠理奈ちゃんを見て、SKEが壊れてしまうんじゃないかと怖かった、と話してくれていたと思う。

私は、それを聞いてから、そして、SKEの活動も本人の思う通りにできなくなっていく珠理奈ちゃんを見ていて、これだけSKEを愛している珠理奈ちゃんが、SKEのことを大好きなまま卒業してほしいと願っていたし、SKEにとって珠理奈ちゃんが足枷になってしまう日が来たら絶対に嫌だと願っていた。

 

なので、MCで涙を流しながら珠理奈ちゃんを見守るメンバーの姿を見れてよかったし、珠理奈ちゃんがSKEのために作詞をした「オレンジのバス」をあんなに素敵に歌ってくれるメンバーの姿を見れてよかった。

珠理奈ちゃんもSKEが大好きで、SKEも珠理奈ちゃんが大好きなまま、この日を迎えられてよかった。

 

ミキティとのMCの中で、珠理奈ちゃんがこんなことを言ってくれた。

SKE48になれたから、卒業したあと、これ以上の幸せってあるのかな?って思っちゃう」

私はこの言葉にとても救われた。珠理奈ちゃんはちゃんと幸せだったんだ、よかった、と。

私にたくさんの笑顔と幸せをくれた珠理奈ちゃん。でも、辛そうな姿をたくさん見てきて。珠理奈ちゃんは幸せなのだろうか?と、ずっと不安だった。

 

卒業コンサートでの珠理奈ちゃんの姿と言葉に、私はたくさん救われた。ずっと彼女を応援してきて私も幸せで、そしてちゃんと彼女も幸せで、とにかく良かった。

 

忘れてはならないオリメンでの「Glory days」。

オリメンでのパフォーマンスと分かったときの会場の興奮は、声出しが禁止されている中でもしっかり伝わってきた。珠理奈ちゃんにも伝わっていたもんね。

 

もっとじたばたしながら
やりたいことだけやればいい
失敗したってもう一度やり直そう
何も恐れることはない
遠まわりでも時間はある
Anywhere Anytime
僕はずっと歩いてる

 

秋元康から珠理奈ちゃんへのメッセージ。

卒業後の珠理奈ちゃんはどんなふうに活動していくのか、分からないけれど、でも秋元康からのメッセージはずっと響き続けるのではないかなあ。

 

2月頃、珠理奈ちゃんがまた少しだけお休みをしたときからずっと、とにかく卒業コンサートを笑顔で終えられるようにと祈っていた。

詳しいことは何も知らないけれど、体調も気持ちも、安定しているわけではないのだと思う。そんな中で、無事卒業コンサートを終えられたことが何より嬉しい。

これから迎える最後の劇場公演も、無事に楽しく終えられますように。本当に長い間、とにかく頑張ってきた彼女だから、悔いなく笑顔で終えられるように、神様、どうかお願いします。

 

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どんなに文章を書いても、足りない気がしてしまうし、何度書き直しても支離滅裂だけれど、愛しかないから仕方ない。

 

卒業コンサートは、珠理奈ちゃんが愛したSKE、珠理奈ちゃんがみんなと作り上げたSKEを見せつけられたようでした。

その真ん中で踊る珠理奈ちゃんを見られるのも最後だし、みんなが笑顔で支えて見守ってくれて祝福してくれる空間も最後。

こんなに大きなアイドルグループを引っ張っていたんだなと、こんなに特別な存在なんだと最後に感じられてよかった。

そんな姿が見られなくなるのは本当に寂しいけれど、これからもっと楽しい未来になるように、珠理奈ちゃんにパワーを送り続けます。

 

素敵なコンサートを本当にありがとう。

SKE48との思い出をたくさんくれてありがとう。

こんなにも長い間、諦めずに走り続けてくれてありがとう。

珠理奈ちゃんらしく、これからも歩いていってください。

 

 

 

恋落ちフラグ記念日

 

2021年2月3日、松井珠理奈ちゃんの卒業シングル「恋落ちフラグ」を某タワーレコードで購入しました。

 

地元のタワレコなので、たいしたポップもなく、通常のCDと同じように並んでいることに悔しさを覚えつつ、でも残っているCDは残りわずかなことが嬉しかった。

レジに並びながら「珠理奈ちゃんが参加しているSKEのCDを買うのもこれで最後なんだ」と思うと、寂しくなった。発売日を楽しみに待って、CDを買いに行った日々が懐かしかった。これまで彼女が私に与えてくれていたトキメキってどれほどのものだったんだろう、と思った。

 

「恋落ちフラグ」のMVはYouTubeで何度も見ていた。SKEのメンバー全員に見送られ、笑顔で「thank you!」と言う珠理奈ちゃんを見れたことは、奇跡に近いと思っていて、こんなに祝福と愛に溢れた「卒業シングル」を発売してくれたことが本当に嬉しかった。

「センチメンタルトレイン」について、珠理奈ちゃんは「監督は、私が卒業すると思ったんじゃないかな」と話していた。発売は2018年9月。もう2年以上前。

 

これまでに何度も「このままフェードアウトしちゃうんじゃないか」と思う瞬間があった。卒業シングルを発売せずに、このまま帰ってこられないかもしれない、文章ひとつでいなくなってしまうかもしれない。あるいは、卒業シングルにするつもりはなかったものが結果としては卒業シングルになってしまった、とか。そんなことを考えることが何度もあった。

こんな風に改めて卒業シングルを作成して発売してくれた珠理奈ちゃん、SKE48、運営の皆さん、本当にありがとう。

 

セントレ後、復帰してからお休みした期間もあったし、本人が思うように活動できずに葛藤しているときもあった。これは本人の意思もあるのかもしれないけど、AKBの選抜には全く入らないし、歌番組にもいなかった。

本人は運営の判断にモヤモヤしているときもあって、でも無理はしてほしくないし、実際、与えられた仕事を全うできるのか?なんてことを考えると運営の判断が正しいのではないかと何も知らぬくせに思ったりした。

 

長年頑張ってきたんだから、もっと本人の思う通りに活動できて卒業を迎えられたら良いのに、そうでないと割りに合わないよ、なんてつい思ってしまう。

SKEの不動の大エースとして爆走していた珠理奈ちゃんがこんな風に卒業を迎えるとは思っていなかったから、悔しい気持ちはあるけれど、でも珠理奈ちゃんの心も体も珠理奈ちゃんそのもので、変えようがないもの。その心と体を持つ珠理奈ちゃんだから愛しているのだし。

そんな中で「恋落ちフラグ」を発売してくれた奇跡を抱きしめていたい。

 

曲調は卒業シングルとは思えないくらい明るくて、聞けば「SKEっぽい」とつい思うようなもので、それも嬉しかった。しんみり系の卒業ソングでなく、SKEらしい軽快なラブソングで卒業する珠理奈ちゃんに、これまでの全てが詰まっていて。かっこよすぎてしまう。

 

歌詞は、ザ・秋元康ワードが散りばめられまくっている。秋元康→珠理奈ちゃんの世界観は一貫している。友達だったはずなのに(妹のようだったのに)、ハッとしていつの間にか恋に落ちているyss。すぐに思い浮かぶ「パレオはエメラルド」や、最近だと「Stand by you」もこんな歌詞だったけれど、yssの珠理奈ちゃんへの愛の形が変わっていないのだから仕方がない。もはや見せつけなのかもしれない。特に2番の歌詞が気持ち悪くて(良い意味で)良い。

 

どうせだったら一心不乱
周りが見えなくなればいいのに
冷静な自分がどこかにいて
中途半端に遠慮しちゃう

今君を好きなんて迷惑をかけるとかなんて
ちょっとネガティブに考えたって
空気なんか読むだけ無駄だ
愛は身勝手なもの

僕がとぼけたってわざとらしい
隠してもいつかはバレるだろう
なるようにしかならないんだ
誰かにそう噂されたところで

 

…大好きなysjrを感じ取れて、昇天。

 

そして、何よりダンスの振り付けとフォーメーションが大好き。YouTubeに公開されたダンス動画がもう最高で。

 

 

これが珠理奈ちゃんが愛したSKE、珠理奈ちゃんがみんなと作り上げたSKE!!と見せつけられているようだから。

その真ん中で踊る珠理奈ちゃん。みんなが笑顔で見守ってくれて、祝福してくれる空間。

珠理奈ちゃんが卒業すること、ずっと「こんなにやりきったのだから、惜しくない」と思うようにしていたけれど、この動画を見て、SKEの珠理奈ちゃんを、SKEという居場所を手放すのが寂しいな。ずっと見てたいな…と苦しくなってしまった。

 

それでも卒業する日はやってくる。

とにかく、卒業する最後の日に珠理奈ちゃんが笑顔でステージに立って悔いなく終えられることをただただ祈っています。

集大成だから、本人が満足いくステージにしてほしい。今はどうしているかな、分からないけれど、とにかく最後の日に笑顔でいられますように。笑顔で「thank you!」が言えますように。

 

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「恋落ちフラグ」を届けてくれて、ありがとう。

 

 

そういうこと!そういうことだから!

 

山本亮太くんを応援しはじめたのは、2019年の春。舞闘冠の動画を見るのが好きで、ひとりだけかわいい系のお顔で、幼く見えた山本亮太くんがとても気になっていた。康二くんがSnow Manに加入してから、山本亮太くんがいまは宇宙Sixとして活動していることを初めて知った。改めて、あまりの顔のかわいさに衝撃を受けた。そして、「のべつまくなし」を見に行きたい!という思いに駆られ、ローソンでチケットを速攻発行し、池袋に見にいくのだった。

 

私が初めてファンレターを書いたのは山本亮太くんで、基本的に「茶の間オタク」なことが多かった私を、現場に行くように変えてくれたのも山本亮太くん。気がつけば、山本亮太くんのことを「りょちゃん」と呼んでいた。

 

のべつまくなし、桃山ビート・トライブ、HEY!ポールなどなど。コロナウイルスが流行するまでは、りょちゃんが出演した全ての舞台を見に行った。

原ちゃんと2人で主演をした桃山ビート・トライブでは、出演者のお見送りタイムがあって、生りょちゃんを間近で見ることができた。緊張して、応援してます。としか言えなかった私に「ありがとう」と笑顔で返してくれた。

間近で見たりょちゃんは「星のカービィ」みたいにかわいかった。

 

舞台に立つりょちゃんはすごく魅力的だったけど、私はりょちゃんの紡ぐ言葉も大好きだった。こんなにも「言葉にする強さを持ったアイドル」に初めて出会った。

その言葉は決して無責任じゃなく、俺が責任をとるという気持ちも伝わってきていた。だから尚更好きだった。

 

目黒くんがSnow Manに加入し、宇宙Sixを脱退するまでの流れは、事務所に対して不信感を抱くほど、見ていて辛かった。本人たちの気持ちを思うと苦しくて仕方なかった。

どうして、こんなに頑張ってるのに。つなぎ止めようとりょちゃんがもがいていたのを見ていたから、ついネガティブな言葉が出そうになった。でも、りょちゃんのブログを見るといつもいつもいつも、

宇宙Sixを素直に応援してほしい。それ以外はいらない」「悩んだときは亮ちゃんの笑顔を思い出せば解決!俺らも言ったからにはやる」「宇宙Sixなめんな!」「目黒、だいすきだーーー♡」

 

いつだって、不安になるな!ざわつくな!俺がなんとかするから悲しまずに待ってろ!と言ってくれていた。

その言葉を証明するように、目黒くんをISLAND TVの企画に巻き込んだ。たくさん企画を考えて、常に宇宙Sixを発信してくれた。

どうしたらこんなに企画を思いつくの?と思うほど、色んなことを考えてくれた。企画をしては、巻き込んだメンバーに「邪魔してごめんね」なんて言ったりしていた。

目黒くんだけでなく林くんも出演舞台のステージに上げて、「俺のキャラならいけるかと思ってお願いした」と言ってくれた。

 

誰も傷つけずに言葉を発し、実現していくりょちゃんが本当に大好き!と思った。

 

りょちゃんの言葉使いが悪いところと強引なところも好きだった。中京テレビの深夜番組に出演することになったとき、「見れない人は名古屋まで行って見ろってかんじ!」と言ったのが忘れられない。

なのに動きや仕草はすごくかわいくて。桃山ビート・トライブでお辞儀をして舞台から捌けるときに、原ちゃんと目線を合わせて首を傾げてたりょちゃん。そのときに客席が「かわいい…!」とザワザワしてたの。とにかく舞台のカーテンコールで見るりょちゃんはいつも愛くるしかった。共演者の方の中でも愛されてるんだな、輪の中心にいるんだなと感じる瞬間がたくさんあった。

 

けれど、今の状況に満足してないんだと感じることもたくさんあった。雑誌のインタビューで、舞台のお仕事もありがたいけれど、宇宙Sixとして宇宙Sixで仕事がしたいと何度か言っていた。

宇宙Sixとしてライブをやりたい、宇宙Sixをなめんな!といつも言ってくれていたけれど、舞台の仕事でスケジュールが埋まっていって、ライブをやれる予定も全くないんだろうなと思っていた。

りょちゃんがなにかのパンフレットで「諦めが肝心って分かってる」みたいなことを書いていて、確実な言葉が思い出せないのだけど、たしかこんなことを書いていて。いつもあんなにも力強い言葉をくれるりょちゃんも、表に出さないだけでしんどいんだ、とハッとした。

 

宇宙Sixが大好きで、メンバーが大好きで、宇宙Sixのためにいつもいつもいつも動いてくれていたりょちゃん。ファンの不安を拭おうとしてくれたりょちゃん。

ありがとう、今までありがとう。

 

そんなりょちゃんがグループを抜けて、宇宙Sixが3人になってしまったことが悔しい。グループに迷惑をかけたやつ、と思われてしまうことが悔しい。

いつもファンを明るい道に引き戻してくれたりょちゃんを、誰か救ってあげてほしいです。叩かれそうになる仲間をいつも庇ってくれていたりょちゃんを。

そしてまたいつかどこかで、りょちゃんのパフォーマンスが見たい。りょちゃんの望むお仕事をしてる姿が見たい。

 

来年、主演が決まっていたYouTuberりょちゃんを見たかったよ。突然いなくなっちゃったから、なんにも保存できなくて、頭の中で必死に記憶を再生するだけ。

そしてもうりょちゃんに何かを伝えることもできなくて、りょちゃんの気持ちを知る術もなくて。もどかしいです。

 

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一緒に色んな舞台を見にいったアクスタ。これからも。

思い出は消えないから、りょちゃんが伝えてくれた言葉を忘れないし、りょちゃんもどうか楽しく強く生きてほしい。ファンになったのは最近なのに、たっくさんの素敵な舞台を見せてくれてありがとうございました。

 

りょちゃんの口癖で一番好きなものをタイトルにしました。そういうこと!そういうことだから!!

全ては今であり結果、とも言っていた。それでも私も誰もりょちゃんのことを嫌いになんてなれないよ。

 

 

 

 

 

強き者よ

 

2020年2月7日、松井珠理奈ちゃんがSKE48を卒業することを発表しました。

 

発表しただけで、まだ卒業しないのだけど、気持ちを前に向かせるべく、私から珠理奈ちゃんへのラブコールを今綴っておきたい。

 

私が珠理奈ちゃんを好きになったきっかけは、2010年2月17日に発売された「桜の栞」だった。淡いピンクの振袖とふわふわの髪飾りがよく似合っていて、子犬のような顔の女の子だなあと思った。

 

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幼いながらも、アイドルらしからぬ正統派な美形顔がやけに印象に残った。

 

それまで、48グループに興味のなかった私が、48グループにはまるきっかけを作ってくれたのが珠理奈ちゃん。Berryz工房以外のアイドルに興味がなかった私を、アイドルの沼に沈めてくれたのも珠理奈ちゃん。

応援しはじめて10年という月日を長いと感じるかそうでないかはオタク次第だが、私は、とてもとても長かったな、こんなに長い間応援させてくれたんだな、と思う。

 

応援しはじめたときから、珠理奈ちゃんは誤解されることが多いアイドルだなと感じていた。

人気があることも感じつつ、それでもアンチの声が大きいと常に思っていた。たまにその声が大きすぎて、辛いと感じることもあった。珠理奈ちゃんはもっと辛いんだと思うと胸が痛かった。

珠理奈ちゃんを誤解しているのは「アンチ」だと私は思っているけれど、アンチからしたら、珠理奈ちゃんを誤解しているのは私たち「ファン」なのだろうな。そんなことを思うこともあるほど、応援している隣に、ずっとアンチの存在を感じていた。

私が誤解してろうがしてなかろうが、私は私から見えている珠理奈ちゃんのことが大好きだった。

 

実をいうと、私自身、応援しはじめた当初は、あまり愛嬌のない話し方をする珠理奈ちゃんのことを、キツい性格なのかな?と思っていた。どこが好きなの?と聞かれたら、「顔が好き」と言い切っていた。

けれど、年々柔らかい雰囲気になって、言葉もきつくなくなってきたと思うし、愛嬌のない、圧のある話し方をするのが=珠理奈ちゃんで、それもかわいいと思うようになった。

その話し方で損をしているように思うこともあったけれど、バラエティ等を見ているうちに話し方が原因なのではなく、そもそもバラエティ向きのアイドルではない、という結論にいたった(失礼)。

 

バラエティ番組で、笑い所のないガチ・真正面トークを圧のある話し方で披露する珠理奈ちゃんが最早愛おしかった。

バラエティも演技もどれも愛おしかったけれど、やっぱり私が一番魅力的に感じていたのは、音楽番組でパフォーマンスをする珠理奈ちゃんだった。

 

だから、SKE48からの卒業はとても寂しい。

 

珠理奈ちゃんが総選挙で1位になってから、おこがましいと思いながらも、1位になって珠理奈ちゃんは嬉しかっただろうか?幸せになれただろうか?と考えたことがある。

答えは、想像することもできないけれど、卒業をしたあとに、なのか、卒業をしたあとも、なのか。とにかく答えがYesであればいいなと思う。

 

何にせよ、前向きな卒業なのだ。

こんな暗い問いかけは似合わない門出。私からは、ただただ「ありがとう」の言葉しかない。

 

ここ最近は、ほかのアイドルを応援しはじめたこともあり、能動的に珠理奈ちゃんを見る機会が減っていた。その原因は、当然だけれども、決して珠理奈ちゃんにはない。

 

センターちゃん、ノブナガちゃん、えんぜるぱい、あひる口、大人水着デビュー、片思いFinally、おちょんぼ、JR、まりじゅり、やすじゅり、ゆあじゅり、JYURI-JYURI BABYはにかみロリーポップ、点滅フェロモン、ツイッター、インスタ、ぐぐたす、755、総選挙、緊急取調室、死幣、プロレス、ハリウッドJURINA、リップス、コロン、アイシテラブル!、オキドキ!、チョコの奴隷ごめんね、Summer、メガネ珠理奈ちゃんで紅白歌合戦、センチメンタルトレイン、SHOWROOM配信。

私をときめかせてくれたワードは数知れず。書ききれないし、残念ながら思い出しきれないくらいある。

 

珠理奈ちゃんが総選挙で1位になったとき、私は自分の誕生日よりも多くの「おめでとう」をもらった。

 

体調を崩し、入院したり休養したりしても、必ず笑顔で戻ってきてくれる珠理奈ちゃんが心配で、切なくて、本当に大好きでした。

だけど、ここ最近は戻ってきたあとの姿を見て、不安になることが増えていた。これまで表に出してこなかった運営との衝突が表に出始めたのもハラハラとした。もちろんどれも間違ってない。けど、これまでの珠理奈ちゃんらしくないと感じていた。

これからは堂々と、自分の生きやすい道を選んで欲しい。卒業は寂しいけれど、珠理奈ちゃんの笑顔を見ることが増えればいいなと願う。

 

これからもゆるりと珠理奈ちゃんのことは応援し続けたいと思う。きっと、いつまでも私にとっては「特別な女の子」だから。特異、稀有、非凡?そういった言葉がよく似合うと私は思う。こんなドラマチックなアイドル人生を歩んだアイドルは、なかなかいないだろう。

 

数年前、一度だけ握手をしてもらったことがある。意外なほどにとても冷静な印象で、まるでお姉ちゃんのようにあたたかくて優しかった。「応援ありがとう。また来てね」と言ってくれた。最初で最後の生珠理奈ちゃんでした、にならないように、最後のコンサート、観に行けたらいいな。

 

卒業後の未来は、今はまだ私には全く想像できない。でも、とにかく幸せになってほしい。これまで期待と重圧に耐え続けた珠理奈ちゃんが、自分らしく羽ばたいていく姿が見れるのは、まさしく「ファン冥利に尽きる」のだろう。これからもたくさんの笑顔が見れますように。

 

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2019年のアイドル総括

 

年が明けました!

2020年になる前にこの記事を書きたかったのですが、寝てばかりいたので書けませんでした。

 

2019年、これまで以上にたくさんのアイドルと出会えてとっても幸せな1年でした。まさにアイドル充してました!

これまでは数回握手会に行ったことがあるくらいで、ずーっと茶の間オタクだったのですが、2019年は現場にも行くようになりました。チケットが当たれば行くオタクに変身しました!

そんな2019年を簡単に振り返りたいと思います。

 

◆1月

なんといっても康二くんのSnow Man加入が印象的だった1月。

関ジュを愛して愛された康二くんがまさか東京に移籍なんて…本当にびっくりしました。しかもSnow Man!それまで東京のジュニアを全然知らなかったのですが、それでもSnow Manは歴の長い、いかついお兄さん組のイメージがあったので、意外でした。

康二くんはこれからどうなるんだろう、と不安だったけど、康二くんの方が不安なはずだし、康二くんが決めたことなら!と。

本音はやっぱり、関西の仲間とデビューを目指してほしかったけれど、なにわ男子ができて、それは難しいことなのかなと思っていたので、新たな未来を信じたい気持ちもありました。

大好きだったるたこじが離れ離れになって、二人とも関ジュから離れて、すごく寂しかったのですが、未来は明るい!と祈ってました。

 

Snow Manに加入してからは、康二くんは何も悪いことをしてないのに、とにかく叩かれてるのを見ていて。YouTubeが更新されるたびに酷いことを書かれたり、もちろんその逆でファン が増えてるのも感じたのですが、康二くんの気持ちを思うと苦しくて、Snow Manを見るのが辛くなったりしました。

だって康二くんはあまりに優しくて、そんな酷い言葉も受け止めようとするから!余計に嫌だなあと。メンバーはとっても優しいのにどうしてなんだろう、と。そんな気持ちを、実は年末くらいまで引きずっていました。笑

 

そんでもって1月は、文一くんと末澤くんの出ていたスケリグを観に行きました。

座席がめちゃくちゃ良くて!狭い劇場で前から2、3列目だったような…。羽の生えた文一くん、マジで美しかった!!

この舞台で、文一くんの歌の上手さも再確認しました。

 

プライベートでは、部署の異動があって、仕事が楽しくなり、転職するのをやめた記憶があります。いまの部署に来れてよかったなあ。

 

◆3月

ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に文一くんが出演しましたね。西大井くん、かわいかった!ジャニーズらしからぬコミカルな役柄が文一くんらしくて、毎週楽しみにしてました。

 

◆4月

映画「少年たち」で関ジュ康二くんを見納めしました。真鳥くんが卒業発表したのも、4月だった。関ジュの顔面推しが真鳥くんだったので、すごく悲しくて。振付師になった真鳥くんは、今でもお名前を見ることはできるのですが、やっぱりあの綺麗なお顔が見たいな〜と思ってしまう。

 

嬉しかったことといえば、ドラマ「緊急取調室」に珠理奈ちゃんが出演したこと!

和服が超絶美しく、媚びる強かさと幼さを併せ持った役柄が似合ってて、大興奮でした。

 

舞台「のべつまくなし」も観に行きまして。

Snow Manに加入した目黒くんが兼任していた「宇宙Six」というユニットに目を向けたところ、舞闘冠の動画で気になっていたお顔めちゃくちゃかわいいボーイ・山本亮太くんがいたものだから、思わず見に行ってしまいました。結果、宇宙Six最強…!

ここから、山本亮太くん(りょちゃんと呼んでる)の出演する舞台を観に行くようになりました。

りょちゃんはお顔はかわいいんだけど、言葉と意思が強くて、すんごいパワフルなの。言葉遣いは悪いし、見た目はギャル男なんだけど、愛情深くて、言動がかわいい。恐ろしいです!

 

◆5月

滝沢歌舞伎!初めて生で康二くんを見れました。思っていた以上に華奢だったのと、思っていた以上にイケメンだった!笑

テレビで見るよりハーフっぽさがあって、スラッとしていて、かっこよかったな〜。

ドラマ「白い巨塔」にも出演して、佐々木息子役が良すぎました!物語に入りこんで、思わず泣きそうになりました。こういう印象的な役をこれからもやってほしい。

 

友達が美 少年にハマり、サマステに一緒に申し込んだらことごとくはずれたのも5月で、ジュニアは人気あるんだなすごいな〜と、まだ他人事のように思っていたなあ。

 

◆6月

桃山ビートトライブ!

三味線をかき鳴らすりょちゃんも素敵だったし、役柄は私のイメージするりょちゃん、そのままのパワフルさだった。りょちゃんすごいな〜と惚れ惚れしていたのも束の間、カテコで、原ちゃんと目を合わせて頷いて、お辞儀をしてはけていくりょちゃんがあまりにかわいすぎた。頷くというか、首を傾げるような感じで。最後は「またな!!」と吠えて、ピョインと跳んでいなくなったりょちゃん…。

客席から「かわいい…」の声が漏れ出てて、幸せな空間でした。さらに、りょちゃんのお見送り回に入れたので、間近でりょちゃんを拝んでしまった!小さくてお顔がまんまるでちょーーかわいかったです。

 

◆7月

HEY!ポール!

2019年に観た舞台の中で一番印象的だった作品かもしれない。ジメジメ暗くて、コメディなんだけど、明るい場面さえどこか鬱々しくて。平ちゃんが奥さんとお嬢さんと再会したときの気持ちはなんとも言えなかったなあ。今でもふと、また観たい!と思ってしまう。

救われ方って人それぞれなんだな、と思わされました。

 

ドラマ「これは経費で落ちません!」で日本中が山田太陽に恋に落ちた夏でもありました。

重岡大毅くん!重岡くんの演技が本当に好きなので、この作品で注目を浴びていたのが嬉しかった。演技をしている重岡くんは、キュンで人を癒せる力があると思っています。

 

そんでもって、私はファーストピッチセレモニーで髙橋優斗くんに恋に落ちました。HiHi Jetsと美 少年を応援しはじめたのもこの頃。

さらに2組を応援したくなったのが、ドラマ「恋の病と野郎組」。わちゃわちゃ感がかわいくて、大好きでした!

もうちょっとはやく優斗くんに出会えていたら、「ポイズンドーター・ホーリーマザー」も見れていたのに。後悔しないよう、お正月にWOWOW加入しております。カスタマーセンターにお問い合わせまでして(正月から迷惑な客)!「彼らを見れば分かること」楽しみです。

 

◆8月

バンロバを観に行きました。原ちゃんは歌も上手で、演技も上手で、すごかったな。たくさん笑った作品です。乃木坂の元キャプテン、桜井玲香ちゃんも出ていて、かわいかった!

 

そして、Snow Manのデビューが決定!康二くんの夢が叶ってすっごく嬉しかった!

デビューする=これからもたくさん康二くんの姿が見られることに安心しました。

さらにSnow Manのサマパラも見に行きました♡

関ジュで見ていたときの康二くんとは、また少し違う康二くんがいました。だけど、メンバーから愛されてるのはめちゃくちゃ伝わってきて、それが嬉しかった。ファンもたくさん来ていたし!

これからもっともっとSnow Manに馴染んでいくんだろうなあと思ったし、康二くんの進化を見続けたいなあと思いました。

 

(Snow Manのデビューが決定したときの宇宙Sixの扱いには納得がいかなくて、事務所に腹が立ったのだけど、宇宙Sixの4人がそんなモヤモヤをいつも吹き飛ばそうとしてくれる。ずーっと「宇宙は5人!」「それは当たり前のこと」「ライブすんぞ!」「宇宙Sixなめんな!」といってくれていたりょちゃんが大好き。だからこそ、泣かせたくなかったのにな〜と。あんなに強くいてくれた4人に幸あれ、と祈っています。)

 

ISLAND TVでHiHi Jetsのサマステの生配信も。

優斗くんのお顔がとにかく良い……なんなの?

これまでザ・イケメン!正統派フェイス!な男の子をあまり推してこなかったので、妙にドキドキしてしまう。いつかチケットを当てたいです。

アイドルオタクとしては、猪狩くんが自己紹介ラップで優斗くんに歌わせた「Non Non 論外 一人勝ち、求めているのは先の先」に胸が熱くなりました…推されの努力家、優斗くんにこれを歌わせる猪狩くんに痺れた!

他のフレーズも全部好きで、「へたれへこたれ口だけ しかもリア恋爆モテキャッチャーゆうぴー」は最高だし、「エリート街道 ゴールドタイプ」と真逆の「HiHi Jetsの最年長 いつももらってる残念賞」も好きです。結論:そやゆと愛してる

 

◆9月

トムジェリ観劇!「トム」の発音が「タンム」気味なりょちゃんのジェリーがあまりにかわいかったので、ジェリーのグッズを見ると買いたくなってしまう。笑

これはジェリーのグッズであって、山本亮太のグッズではないと気を落ち着かせる日々です。

ジェリーの友達は「トムだけ…?」のシーンと、鼻歌歌いながらいたずらの手紙を書いてたところがかわいすぎて死にそうでした。

 

HiHi Jetsの橋本くんと作間くんが謹慎になってしまったのもたしかこの頃。だけど、3人のHiHi Jetsも変わらず愛しくて、YouTubeも毎週楽しみでした。年が明けて、2人が戻ってくるのが楽しみです!

 

珠理奈ちゃんの休養発表。

総選挙が終わってから、これまでのキラキラを毟り取られたようで、見ていてハラハラドキドキしていました。

アイドル珠理奈ちゃんをずっと見ていたいけれど、珠理奈ちゃんの人生も大切にしてほしい。

 

◆10月

「相対的浮世絵」を観に行きました。切な過ぎるストーリーのなかで、りょちゃんが話すと救われるような、そんな役柄でした。個人的な感想でしかないですが。

心優しくてかわいい天使みたいな弟、というキャラクターのりょちゃんは初めて見て。だけどそんな弟も実は、頑張って「恨みを置いてきていた」というのが良かったなあ。

 

◆12月

紅白歌合戦では、グループとしては色々あったのに、変わらずジュニアのど真ん中に立ってる優斗くんがかっこよすぎて眩しすぎました。

東京のジュニアを好きになってはじめてのカウコン生中継は、これまで以上に楽しめました♡

宇宙Sixがたくさん映っていて嬉しかったし、Snow Manが見学席のラウールに駆け寄るシーンは胸熱でした!

19歳のはずのなぁくんがいなくて、はじめは小さいから見えなかったのかな?なんて思ったけれど…なぁくん納めができなかったことが心残り。

 

 

1年間、こんな感じでした!こうして振り返ると、とにかくアイドルに生かされていたな〜。特に、宇宙Sixの舞台はかなり生きる糧になってました!

2020年もアイドルに生かされたい♡

1月は早速「のべつまくなし」が待ってるので、宇宙Sixと龍太くんからパワーをもらってきます。

 

今年も、私が、私の推しアイドルが、推してないアイドルも!みんな幸せになりますように。

 

 

 

ファーストピッチセレモニーにて

 

康二くんをきっかけにジャニーズJr.を見始めてから、順調に推しが増え続けているおたくです。

本日はHiHi Jetsの最年長 髙橋優斗くんの20歳のお誕生日!おめでとうございます!!

 

髙橋優斗くんのことを応援しはじめたきっかけは7月に行われたファーストピッチセレモニーである。わたしは学生のころ「おおきく振りかぶって」にハマって、野球に過剰な憧れを抱いていました。

おたく友達が美 少年にハマり、「おいで、Sunshine!」を教えてくれたので、ファーストピッチセレモニーの動画を見て、「あ、HiHi Jetsだ〜」と思っていた。ら!

 

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HiHi Jetsが一人ずつコメントをする場面があって、そこで、髙橋優斗くんがわたしの予想を遥かに上回る声の大きさでコメントをしていた。

めちゃくちゃときめきました。そのとき、なんでときめいてるのか分からなかったけれど、優斗くんのファンが「ゆうぴ、野球部丸出しなんですけど♡笑」とツイートしてるのを見て、ときめきの正体がわかりました。

優斗くんのコメントはアイドルとして、じゃなくて、野球経験者であり野球ファンとしての気合いの一言、に見えた、そこにときめいたのです。

 

そもそも野球経験者なこともこの時に初めて知ったのですが。コメントのあとの投球を見て、めちゃくちゃ痺れました!解説の方にも褒められるガチっぷり。かっこよすぎませんか?!

「ジャニーズか〜」とバカにしてた2ちゃんねらー的な方々が、投球を見て手の平を返してたのもすんごくかっこよくて、もう、ほぼ一目惚れでした。

 

その後、画像や動画を調べて確信。顔がかっこいい…!

グループの最年長だけど一番後輩。一番後輩だけどセンター。高校生になってからジャニーズになったけど結構推されてる。

設定が多すぎてパニックでした。萌えきゅん。

 

ご本人が、野球をやっていたという自分の経験を宝物のように大切にしていて、誇りにしているところも素敵だなと思って。そして、野球を続けないという選択をしたことを後悔してなくて、今が楽しい!と言ってくれるところもかっこいい。

 

ファーストピッチセレモニーから数日後、MステでHiHi Jetsと美 少年が「おいで、Sunshine!」を披露するというので張り切ってみました。

冒頭、優斗くんがアップになるときに振り付けを間違えて、ゲッて顔をして、そのあとも間違えて、なんだかずっと焦ったような顔をしてたのが、もうたまらなくかわいくて、さらに好きになっちゃいました。

なんなんだろう、この「がんばれ!がんばれ!」と言いたくなる気持ちは…。未経験でアイドルの世界に飛び込んだ野球少年を見守りたくなりました。

 

まだ全然彼のこと、知らないですが、とても「晴れやか」という言葉の似合う人だなと思ってます。責任感があって、しっかりしてて、ちょっとポケっとしてるところもあって、平和な雰囲気が良い。

推され特有の影がないというか。影や闇があんまり見えなくて、朗らかな印象で、それがすごくかっこいい。

 

HiHi JetsYouTubeを見るのが最近の楽しみです。「グループ全員好き」ってなるのってなかなか難しいと思うんだけど、HiHi Jetsは5人とも私のツボをついてきます。たまらないです。みんなかわいい。

3人になってからの優斗くんがどうにも瑞稀くんと猪狩くんのパパにしか見えなくて。娘2人に「ださーい」「かっこわるーい」って言われる若いシングルパパ。がんばれ!ってなるやつです。

 

そんな優斗くんが、本日20歳になるとのこと。

おめでとうございます!若い!お酒が飲めるようになるなんて、ファンまでドキドキしちゃうよね。

お顔がMAJIでかっこいいので頑張ってデビューして、その顔をたくさんこれからも見せてください。二重をいつも気にしてる感じもかわいいぞ!

 

そんなデビューに向けて頑張る素敵な元野球少年の応援が、これからもできたら嬉しいです。

 

アイドル楽曲と私の記憶

 

私が田舎で過ごした透き通るような日々は、もう一年半以上前の話になってしまった。

 

田舎に転勤してください、と言われたときは頭の中が真っ白になった。嫌で嫌で嫌で仕方なかった。しかも、転勤なんてするわけないと思っていたから、想像もしていなかったことが起こった瞬間だった。あの瞬間の気持ちは、なんとも表現し難い、共有し難い、もう二度と経験できない気持ちな気がする。

 

しかし行ってみれば、高い建物のない世界は風がすごく澄んでるように感じて、季節が冬だったこともあり、なんだかとても不思議な感覚で、すごく感動した。凍えるくらいに寒くて冷たい空気が、不思議と嫌でなかった。

誰もいない夜道を、自転車で目を瞑りながら走った。そんなことをしても危なくない世界だった(しかし田んぼに落ちかけた)。地元に帰ってきたとき、高い建物ばかりに囲まれて、とても窮屈に感じたくらい。

 

私はあっという間に職場のことも、職場の人たちのことも、すごく大好きになった。気取らずにかっこつけずに一緒にお仕事ができる、本当に恵まれた環境だった。今でも大好きな方々だ。

そんな楽しい日々はあっという間に過ぎて、私は予想外に、でも私の望んでいた通りに、すぐに転勤から戻された。

 

あんまりすぐだったから、周りから見たら、「たった数ヶ月の思い出」になってしまった。「すぐだったよね」なんて言われたりする。けれど私にとっては、転勤をする、と決意した瞬間も含めて、二度と経験できないような経験をたくさんした、あまりに濃い数ヶ月だった。濃すぎて眩しいくらいに(だからこそ、私の中で美化されているのも仕方ない!)。

 

二度と戻れないことを分かっているからなのか、今でも頭の中でキラキラしすぎている思い出たちをふと思い出したりする。朝会社に向かいながら、帰りの夜道で、会社の借りたマンスリーマンションで。よく聞いていた楽曲は、あっという間に楽しい日々を思い出させてくれる。

 

忘れないうちに、その記憶を残しておきたい。

 

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乃木坂46「逃げ水」

 

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乃木坂46君の名は希望

 

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乃木坂46今、話したい誰かがいる

 

ピアノの美しい伴奏が、透き通るような冬の夜空にぴったりだった。だから、夜に聞くことが多かった気がする。夜道で聞いても、朝に聞いても、なぜかセンチメンタルな気持ちになってしまう。

 

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ジャニーズWEST「覚悟しろよSummer」

 

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ジャニーズWEST「unlimited」

 

「unlimited」のサビの伴奏、ボーンという音が本当に本当に、淋しいほどに何もない景色にぴったりだった。だから、その景色と一緒に聞きたくて、よく朝に聞いていた。職場に入るギリギリまで聞いていたから、職場の入り口まで思い出せる。やっぱりジャニーズWESTの曲は、聞くだけで元気をくれる気がする。